第72回全国茶品評会「普通煎茶(手摘み煎茶)の部(4kg)」
農林水産大臣賞(1等1席)受賞茶
半世紀以上の時をかけ浜松・天竜茶を世界一の緑茶にした、
黄綬褒章 太田昌孝が作る緑茶
朝霧かかる茶園で採れるお茶は山間地特有の香りが高く、また寒暖の差が大きいため味わいも濃厚。太田三世代(昌孝・勝則・美咲)は「良質茶は良い茶園から」をモットーに敷草、自家製完熟堆肥などを使い、土作りに力を注いでいる。地元の200〜300名の人たちの協力のもと、一芯二葉を手摘み。茶畑は自然仕立てで栽培され、生命力溢れる新芽を1年に一回だけ摘み取られる。
受賞茶生産・製茶に留意した点
栽培管理は土作りに重点を置き、有機質肥料を主体として山草を多く投入し、深耕・中耕を必ず行っている。摘採は生葉を痛めないように芽を揃えて短時間で行うよう注意を払った。製茶では均一な蒸しを心がけ、上乾きしないよう風量・加重に注意した。
太田昌孝の活動と今後の取組
高品質な茶生産のために茶園づくりに重点を置き、山草を多く投入して環境に配慮した栽培管理を行っている。地域のリーダーとして茶園整備と品種の導入にも積極的に取組み、高品質な品種の栽培や製造法を目指し品種の再改植を行っている。今後も山間地にあった品種の選定を進め、特徴のあるお茶の生産に取組んで行きたい。
Super premium シリーズ第4弾、King of Green MASA Super premium第3作目
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- タイプ:緑茶[煎茶/天竜茶] 第72回全国茶品評会「普通煎茶(手摘み煎茶)の部(4kg)」農林水産大臣賞(1等1席)受賞茶
- 品種:やぶきた
- 茶産地:太田昌孝名人の茶園[静岡県浜松市天竜区]
- 栽培法:自然仕立
- 摘採:手摘み
- 製茶:太田昌孝・天竜茶研究
- 内容量:1本/750mL
- 茶飲料
- 冷蔵 縦置き保管
- 賞味期限:製造日から3ヶ月
特注風呂敷 「龍炎文様銀通丹後縮緬織至極色変化風呂敷(りゅうえんもんようぎんとおしたんごちりめんしごくいろへんげふろしき)」
当社特注で織染めた丹後縮緬の着物生地を主体に、三つの着物生地を重ねて風呂敷に御誂え(おあつらえ)ました。着物を仕立てる際に型崩れを防ぐため「しつけ糸」を縫いつけました。それぞれの生地を着物の「しつけ」の様につなぎました。この糸を抜くと、二等辺三角形はチーフに使え,残りの2つは大きさの違う四角い生地として幅広く使用していただけます。テーブルクロスとして使えるように提案させていただきます。
当社特注で絹織染めました丹後縮緬は、「龍炎文様銀通丹後縮緬織至極色(りゅうえんもんようぎんとおしたんごちりめんしごくいろ)」(絹製+純銀糸)といいます。当社旗艦店六本木ブティック内装に利用のするために制作しました。六本木ブティックの土地はかつて「龍土町」と云われ、品川沖から龍が夜な夜な、灯篭をもってやってきた土地という所以(諸説あり)から、店内に龍脈を作りました。 「龍炎文様」とは、想像の動物である龍の伝説が中国から伝来しました。古来より最上位の者のみ使われ火焔(かえん)を吹いた様を連続させたデザインです。この文様は、美智子上皇后陛下がご成婚の際にお召しになられたローブデコルテの文様で、雅子皇后陛下、紀子様にも受け継がれご着用されました。
「至極色(しごくいろ)」とは、極めて黒に近い深い赤紫色のことです。『深紫 こきむらさき』の別名。 飛鳥時代の持統朝の頃には『黒紫』とも表記され、より黒に近いとの説もあります。
冠位十二階が定められた頃より『紫』は最上の色でした。そんな紫色の中でも『深紫』は別格で、天皇、皇太子を別にすれば、臣下の最も官位を極めた「極官 ごっかん」のみが着用を許された色であり、そこから『至極色』と呼ばれるようになったようです。紫みを濃くするために高価な『紫根 しこん』をふんだんに使った贅沢な色です。